週刊誌ライター
 昼食や夕食、それに夜食なども。


 本来なら、朝も食べた方がいい。


 でも、食欲がなくてコーヒーだけで済ませるのだ。


 そこがあたしのネックだった。


 午前中は食欲が湧かなくても、ランチタイムにはしっかり食べる。


 ついそういったリズムになってしまうのだ。


 フリーライターなら自宅でも記事の執筆が出来るから、早く転向したい。


 そう思っていた。


 まあ、実績がないと、フリーは難しいのだけれど……。


 たくさん記事を書く。
 

 常に頑張るのだった。


 幸い、記事は読者受けがよく、ファンからのメールなども届く。


 いつも読者に守られている。
 
< 296 / 902 >

この作品をシェア

pagetop