週刊誌ライター
 そしてデスクのアドレス宛にメールで送っていた。


 そんな仕事を週に何本も引き受ける。


 はっきり言って、ストレスが掛かっているのだった。


 もちろん、逃げられないし、真正面から堂々と挑む。


 あたし自身、暇なく仕事をしていた。


 周囲はいろいろと喧しいのだけれど……。


 記事を打ちながら、思う。


 フリーなら、煩わしい雑用がないのになと。


 あたしは一ライターなのだけど、サラリーマンだから、雑用がたくさんあるのだ。


 それでヘトヘトに疲れてしまう側面がある。


 まあ、ただ、仕事だからやってるだけで。


 いずれ、フリーになれば、記事執筆三昧になるのだ。


 そう思い、頑張っていた。

 

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