週刊誌ライター
第176章
176
すぐに年末も仕事納めの日がやってきた。
早い。
時が過ぎ去るのが。
12月最後の金曜は仕事を午後5時に切り上げて、それから社内のパーティールームで忘年会だ。
それまではずっと仕事する。
確かに一年が終わると、一安心だ。
正月は自宅マンションで、ゆっくり過ごすつもりである。
実家にはアル中のあの人しかいないのだから。
そんな人といくら一緒にいても、面白くない。
あたしもいろいろある。
考えていることが。
ただ、別にいいのだ。
すぐに年末も仕事納めの日がやってきた。
早い。
時が過ぎ去るのが。
12月最後の金曜は仕事を午後5時に切り上げて、それから社内のパーティールームで忘年会だ。
それまではずっと仕事する。
確かに一年が終わると、一安心だ。
正月は自宅マンションで、ゆっくり過ごすつもりである。
実家にはアル中のあの人しかいないのだから。
そんな人といくら一緒にいても、面白くない。
あたしもいろいろある。
考えていることが。
ただ、別にいいのだ。