週刊誌ライター
ただ、暇はない。

 ずっと仕事する。

 1月も過ぎ去るのが早い。

 あっという間に3分の1が終わる。

 日中は仮眠を取っていた。

 30分程度だ。

 疲れた時は休むに限る。

 そう思い、やっていた。

 記事は順次、出来ている。

 記者にとって、書けないということは一番いけない。

 あたし自身、ずっと書き続けていた。

 愚直に。

 デスクに座り、パソコンに向かっていれば、自ずと文章は出来上がる。
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