週刊誌ライター
慣れもあって。

 いろんなことを考えていた。

 書くのは大変なことだ。

 一つずつ済ませていく。

 連載記事などがあれば、前の分を読み返しながら書く。

 ずっとキーを叩いていた。

 疲れは絶えず出るのだが……。

 合間に食事も取っていた。

 ランチ店に行き、日替わりや洋食のセットものなどを適当に注文して……。

 毎日疲れていた。

 朝は満員電車に揺られて、出勤するのだし……。

 終電に乗った時は、ほとんど寝ていた。

 夜の遅い時間帯なのだし……。
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