週刊誌ライター
第217章
     217
 また平常へと戻る。

 社ではずっとパソコンに向かっていた。

 正直なところ、疲れている。

 ただ、あたしも休むのは食事休憩の時ぐらいだ。

 後はずっと仕事ばかりしている。

 まあ、いろいろと見方はあるのだろうが、あたし自身、平日は仕事漬けだ。

 まさにブラック企業同然の勤務体制で働くのだった。

 連載などには穴を開けられない。

 しっかりやっていた。

 執筆が続くと、お腹も空く。

 食事を取る時間は不規則だ。

 ただ、別に気にしてなかった。

 
< 742 / 902 >

この作品をシェア

pagetop