週刊誌ライター
 しっかりと実績を積んでからだ。

 夜間の睡眠は6時間程度で、これ以上削れなかった。

 12時間拘束や14時間拘束が続く。

 あたしとしても、これ以上は出来ないと思うぐらい、頑張っていた。

 昼間、仮眠を取る。

 夏の夜は熟睡できても、今一つ疲労が取れない。

 ネット上でもフリーライター募集の広告が出ていた。

 書類をメールで手軽に送れるから、応募だけでもしてみようと思う。

 まあ、いろいろとハードルはあるのだが……。

 一日が忙しい。

 午前6時には起きて会社に出勤し、夜は遅くに帰ってきて、午前零時前に休む。

 充実していると言えば、そうなのかもしれないが……。





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