週刊誌ライター
 ゆっくりする暇がない。


 仕方ないのだ。


 仕事をしながらも、いろいろと考える。


 遅い時間帯まで業務をこなしていた。


 もちろん、合間に食事休憩の時間ぐらいは取る。


 まあ、感じることはたくさんあるのだけれど……。


 昔から感受性が鋭く、いろんなことを思う。


 怯えることもあった。


 様々なことに。


 でも、いいのだ。


 あたし自身、着実に前に進めているのだし……。


 常に前を見据えていた。


 必ず道は開ける。
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