週刊誌ライター
 もう少し暇にならないかと思う。


 あまりにも過密スケジュールなので。


 コーヒーブレイクもするのだけれど、基本的に余裕がない。


 それに夜間は寝付くのが午前零時で、翌朝は午前6時起きである。


 しんどい。


 今の状態だと。


 でも、そうは言っても、暇にはならないのだ。


 ライター業自体、かなりの量の仕事がある。


 思う。


 サラリーマンである以上、この状態からは抜け切れないなと。


 ただ、いいのである。


 週刊誌業界で働いていて、いろんなことを勉強させてもらっているのだし……。


 もちろん、日々の仕事は簡単じゃない。
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