イケメンたちとBeach Time《完結》
「どうしたの??」


「海の家の仕事があったんだ…(>_<)」



電話は海の家からだった。



早く帰って来い!!と
いう用件だろうと予想がつく。


アタシはケータイのボタンを押し、
耳に当てると
予想通りのオバサンの声が響いた。


ケータイを切った後、
ケンくんも立ち上がる。



「ごめんね。俺のために…。
今日は来てくれてありがとう。
俺もオバサンに謝ってあげるよ」



いつもの笑顔を見せてくれるケンくん。



「うん。ありがとう…」
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