恋のカップラーメンシンドローム
恋のカップラーメンシンドローム
みよちゃんの部屋。

みよちゃんは、今、まさに、カップラーメンを食べようとしていた。

お湯を注ぐみよちゃん。

みよちゃん「はぁ~、楽しみだなぁ」

ピーンポーン

みよちゃん「誰だよ。。こんなときに。。はぁい。。」

ガチャ

斎藤。

知り合いではない。

斎藤「どうも、宅配便ですー。小林さんですよね。」

みよ「こ、小林??い、いや、ちゃいますけど、、」

斎藤「え、小林さんじゃない?」

みよ「違いますね」

斎藤「…うそだぁ~」

みよ「あの、失礼ですけど、どうして嘘だと思ったのかなぁ?」

斎藤「え、小林さんじゃないんです?」

みよ「だから、違います!うちは横添(よこぞえ)ですっ」

斎藤「え、よこ、よこナニ?よこちん?」

みよ「言うわけないだろうが。あの、すいません、ちょっと私いま、立て込んでまして、、」
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