お前を好きすぎて辛い。

幼少期の頃↓


「え??お引っ越し??って、どうして、、」


「。。お父さんのお仕事の都合で。。」


「う、うわぁぁぁん」
泣き始めてしまった奈子ちゃん。


「な奈子ちゃん泣かないで。。ごめんね。」
頭をよしよしと撫でる


「うぅ。やだよぉ。。いっちゃん。。っ行かないで。。」


袖を握りしめわんわん泣く


「奈子ちゃん。」


「。。。いっちゃん」


「大きくなったら結婚しよ?」

そう言うとふと涙を止め僕を見る奈子ちゃん
目が輝きだしてだんだん嬉しそうな顔した奈子ちゃんは


「うん!いっちゃんと結婚する///」


「約束ね!奈子ちゃんきっとまた会えるよ」


「うん!絶対にまた会おうね?」


そして俺は次の日関西へ引っ越していった。


これが俺が引っ越す前の話





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