*愛。*―あなたがくれたモノ―
部屋に着いたらすぐベッドに押し倒された…。
「葵…初めてだよな…?俺優しくするから…。」
「海斗…。」
そう言って海斗はキスをして来た…。
大人のキスを…。
息が出来なくて、
口を開けたら、声が出た。
自分の声じゃ無いような声が出た…。
海斗に触られると、体が反応した…。
「あっ…海斗ぉ…ん…あッ…。」
「葵、感じてる顔も可愛い♪笑」
「あッ…意地ッ悪…んッ…。」
そして海斗の手は私の敏感な所に…。
「あ…やっ…んっ…海斗ぉ…そんな、所見な…いでぇ…あっ…。」
「なんで…?葵、凄く綺麗だよ…?葵は汚れてなんか無い…。綺麗な体だよ…。」
「か…いとっ…。」
頬を涙が伝った。
嬉しくて、汚れて無いって言われて、
嬉しくて涙が出た…。
そして、
私と海斗は…
一つになった。
痛かったけど…優しかった。
海斗の愛を感じられた…。
私は幸せだった…。
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