なんかタイムスリップしちゃった姉弟が、新撰組とわちゃわちゃするお話2

噂をすればなんとやらだなぁ・・・。


しかも微妙に気まずい。

そんな思いを打ち消すように無駄に明るく声を出す。


「総司!やっほー!」

総司「そんなとこ登ってたら危ないよ!?」

「だいじょーぶだよー!
私の運動神経なめたらあかんでー!

ていうか総司の方も声もうちょっと静かにしないと!」

土方が起きてきちゃったりするかもだからねー。


あ、私はテンション高いっぽいけどちゃんと小声です。


総司「あっ・・・。

と、とりあえず降りておいで!(小声)」

「えー・・・はぁい。」
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