なんかタイムスリップしちゃった姉弟が、新撰組とわちゃわちゃするお話2

音が出ないように地面に降り、総司と向き合う。

「「・・・・。」」

そして始まる無言ターイムッ☆


いやこうなることは予想してたけどね、うん。総司も高いところにいた私を心配して降りてくるように言っただけだと思うし。でもね、

き、きまずい・・・!!!!


総司「え、えっと・・・」

「あ、あはは・・・」

どうする。どうする私。そもそもなんでこんなことになったんだ私。あ、そうだ。告白だよ。そうだ告白されたんだったよ。え、じゃあ今答えちゃった方がいい感じ?早めに答えた方がいいよね?あ、でも、答えはどうするの?



・・・いや、答えはもう決まってる。

多分、総司には酷だろうけど、最初から。
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