なんかタイムスリップしちゃった姉弟が、新撰組とわちゃわちゃするお話2


山南「おや、どうされたのですか?」

偶然、山南さんが道場の前を通りかかった。

今日も腹黒そうーーーじゃなくて、優しそうな笑顔を浮かべている。


イーク「武術の練習をしていました。
山南さんは?」

山南「私は少し町へ出かけてました。

あ、そうだ。団子を買ったのですけど、一緒にどうですか?」

「え!!食べたーい!!」

一瞬、腹黒とか思っちゃってゴメンなさい!!


山南「じゃあ、庭でも見ながら食べますか。」

やっぱ、疲れた時には甘いものだよねー。


道場の外に出ると、風が涼しく感じた。

道場の中は、空気がこもってて暑かったしねー。

そんな中で戦ったから、汗がすごい!!

手拭いで拭いたけど、まだベトベトしてる感じだから、後でお風呂はいろ。
< 18 / 142 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop