なんかタイムスリップしちゃった姉弟が、新撰組とわちゃわちゃするお話2
後ろから聞こえてくる総司の悲鳴を無視して、出来るだけ土方から遠い場所へと逃げる。
ある程度行ったところで空き部屋へと入り込んだ。
確かー、ここら辺に・・・あった!!
以前、この空き部屋から天井に入れる穴を見つけたのだ。
素早く天井裏へと登って、音を出さないように進む。
「・・・ここまで来れば大丈夫かな?」
・・・ん?
待って今の台詞ってもしかしてーーーー
山崎「残念やったな。」
「ぎゃぁぁあ!!!」
フラグだったぁぁあ!!
山崎「もう逃げられへんで?」
「うるせーエセ関西弁監察野郎!!」
山崎「ひどくない!?」
逃げろぉぉぉぉぉお!!!!!