なんかタイムスリップしちゃった姉弟が、新撰組とわちゃわちゃするお話2
はっ!
もしかして、私の足が醜いということか!?
それは・・・・ごめんなさいとしか言えないな・・・。
気づいてしまった現実に少しテンションが下がりながらも、狐のお面を被って外に出る。
狐のお面は身バレ防止ですよん。
他から見ると完全に変質者だけど、バレなかったらいいんだよ!!うん!!!
どうせ屋根の上とか人の目につかないところを走るんだから!!
「よっしゃ!」
気合を入れ直して、屋根の上に登る。
そのまま音を立てないように走り出した。
あ、因みに屋根の上を走る時の注意として、屋根は選ぶことが重要だよ☆
コンクリートとか無いから、人1人の体重に耐えられない建物もたまにあるからね。
結構遠くを見ながら走らないと、ダメな屋根に行っちゃって引き返さないといけない事になる。