なんかタイムスリップしちゃった姉弟が、新撰組とわちゃわちゃするお話2
土方「嘘だろ・・・・?」
土方は小さくつぶやき、しわが寄っていた眉間を揉む。
土方「いや、あれはただの弟に対する態度じゃねーだろ。過保護すぎる。」
「あー・・・・それ言っちゃう?」
まぁ、一応自覚済みだよね。
イークに対し過保護すぎる態度。
ぶっちゃけ、新撰組でタダ飯喰らいにならない為に最低限の行動は許してるけど、
イークが1人で外に出るときは尾行し、
イークの新撰組での交友関係は、私が事前に相手を調査し、合格した者だけ。
そして、イークを害する『敵』は秘密裏に処分している。
その私とイークの『敵』が新撰組にとっても『敵』だから、土方に見逃されているだけだ。