なんかタイムスリップしちゃった姉弟が、新撰組とわちゃわちゃするお話2
「ごっほん。」
咳払いをして気を取り直す。
目的を思い出さなければっ!!
あ、因みに雪ちゃんと会っているのは新撰組から少し遠い場所にある団子屋さんです。
雪ちゃんに、私が女だってことバレちゃってるからねー。団子は私の奢りだよ!
雪「いぃとりぃお姉さん、やっぱり顔が似ていますね!美男美女姉弟で羨ましいです。」
「いやいやいやいや。
雪ちゃんの方が絶対可愛いでしょ。」
雪「可愛いですか・・・?」
雪ちゃんは微妙な顔で頬をかく。
「うん!!!」
会った時から礼儀正しいし、可愛いし・・・。
これは、イークが惚れるのも分かるな。
もう少し雪ちゃんの人柄が分かったら、結婚の許可をあげてもーーーーーー