なんかタイムスリップしちゃった姉弟が、新撰組とわちゃわちゃするお話2
そう言って頬を染めて笑う雪ちゃんは相変わらず超可愛い。
「・・・・・・負けた。」
雪「何にですか?」
雪ちゃんの女子力とか可愛さとかにだよ!!
「にしても、雪ちゃんが男だったとは・・・。」
これは・・・・そういうことだよね。
でも、こんなに可愛い雪ちゃんなら分かる気がするよ、うん。
イークが幸せなら、私は相手が男だろうと否定はしないさ。
それに、江戸ではそういう事は結構普通にあるらしいし。
「安心して?私、そういう事には理解があるから!応援するよ!!」
イーク「待って嫌な予感がする。
ーーーー何に理解があるの?」
「え?その、しゅ、衆道ってやつに!」
衆道というのは、所謂ボーイズラブのことである。
イーク・雪「はぁぁぁぁあ!?」