なんかタイムスリップしちゃった姉弟が、新撰組とわちゃわちゃするお話2

え、総司!?え、どうしようヤバイヤバイヤバイ。あれ?なんでヤバイんだっけ?あー、待ってそうだよ新撰組って女人禁制じゃん。だから、誤魔化さなくては。どうやってごまかす?無理じゃね?(かなり混乱中)


しかも見つかったのがよりにもよって、総司かよ!?

山南さんとかよりはマシだけど、こいつもこいつで中々面倒くさい奴じゃん!



「や、やぁ総司。こんな所で会うなんて偶然だね?

団子でも食べに来たの?このお店の団子は絶品だしね。」

雪「どちら様ですか?」

イーク「あー、リバティの仕事仲間?」

「そうだよー。」


とりあえず、話を逸らしてーーーーー


総司「イークの友達?よろしくね。


で、りぃが女ってどういう事?」

誤魔化せなかったぁぁあ!!!!


「女?なんのことかな?

私は男だし、新撰組に入っているでしょ?」

総司「へぇ・・・・?」

「そ、総司君?その手はなんだい?」


総司は手をわきわきと動かしている。

まるで、何かを揉むように。

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