なんかタイムスリップしちゃった姉弟が、新撰組とわちゃわちゃするお話2
「あ、イークどうしたの?」
お風呂から出て、部屋で髪の毛を結い直しているとイークが部屋に戻ってきた。
イーク「あ、リバティ。
山崎さんが呼んでたよ。」
「え?まじか。
今日までの仕事は終わらせた筈なんだけどなぁ」
新しい仕事?やんのめんどくさいなぁ・・・。
働きたくないでござる!
ていうか山崎もう部屋に来たし。
山崎「あ、やっと見つけたわ。
りぃ、ちょいとこっちに来てな」
「何?」
廊下に出て、山崎の口に耳を寄せた。
イークは空気を読んで部屋に居る。
山崎は周囲に人がいない事を確認してから息を潜めて言った。
山崎「実は・・・
今回の宴と同じ店に、坂本龍馬がいるかもしれん」
「な、なんだってー!!(棒)
で、誰それ?」
山崎「知らんのかい!!」