なんかタイムスリップしちゃった姉弟が、新撰組とわちゃわちゃするお話2
「なに?敵の1人?」
山崎「んー、まぁぶっちゃけると敵に近い存在ではあるな。」
明確な敵ではないって事?
まぁ、いいや。
「で?会ったらどうすればいいの?」
山崎「まぁ、会う可能性は限りなく低いし、一応知っといてなってだけや。」
「どんなやつ?」
山崎「あー、会った事ないからよくは知らんが、確か・・・かなりの変わり者らしいで。」
「変わり者?山崎がそう言うなんて相当だね!」
山崎「失礼な奴やな!そんな事ないで!?
ーーーーじゃなくて、まぁ、外国の物が好きらいしんや。
銃を持ってたりあの・・・そう!ぶーつを履いてるらしいで!」
「いや、ブーツって言われても座敷では脱いでるから分からんし。」
山崎「あ、せやな・・・。」
ブーツねぇ。江戸時代にもあったんだ。
懐かしい響きだな。
まぁ、でも私ブーツなんて履いた事無いんだけど。
基本裸足だったしね。
あー、でも確か見たことはあるな。
なんか長いやつでしょ?