ヤンキー彼氏上等!-アタシのワケあり恋愛-
「おーい。何やってんだ、早く席につけ〜。」
結局、あのまま何も聞くことが出来ずに時間はすぎ…
昼休み、いつものようにナオが買ってきたホットミルクを飲む。
「それにしても…ビックリした〜。あのサキって子、秋穂にそっくりなんだもん!!」
いつものように、メロンパンをかじりながら、少し興奮ぎみに話すエリ。
「絶対あれ、ドッペルゲンガーだよ!?」
「うん…そうだね。」