ヤンキー彼氏上等!-アタシのワケあり恋愛-






「どう…?」



そんなアタシの質問に、ナオは嬉しそうに長い足を動かせる。



「マジ、この香り気に入った!!」


「ホ、ホント…!?」


「おう!!」


「よかったぁ…。」



気に入って貰えるか、不安だったぶん、余計うれしいや。



そんなナオは、アタシを抱きしめて、そしてキスをした。








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