ヤンキー彼氏上等!-アタシのワケあり恋愛-





もちろんアタシがこんな事をしたから、クラスのみんなの視線は一気にアタシに集まった。



「とりあえず…ショウもナオも座りなよ?」



アタシがそう言うと、二人は大人しくイスに座った。



で…。



「ショウは何か用事?」


「あぁ、そうだった。」



あたしが聞くと、ショウは思い出したかのように手を叩いた。



「写真もらいに来たんだ。」


「へ…?」



写真…?


首を傾げるアタシ。



「ほら、体育祭の。」





< 375 / 497 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop