ヤンキー彼氏上等!-アタシのワケあり恋愛-






しばらく歩いていた時だった。



あれ…?


あの後ろ姿って…。



数メートル先に、トコトコ歩く金髪の長身男。



その姿が目にとまり、アタシは思わず声をかけようとした…。



「……ナ…!」



え……?



しかし、立ち止まったナオの横顔を見て口をつむんだ。



ナオ…?



そのナオの表情は、始めてみるような表情で…



強張ったような…、それでいて悲しそうな表情をしている。







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