妖怪さんと同居生活?!


「えっ、と…でもありがとう。嬉しい」

「…っ、ほらそういうとこすごく可愛い。…だから、」

そこまで言って私の耳元に口を寄せ。



「俺、苺と暮らしてたらどうなるか分かんない。」


そういってぺろりと舌なめずりをした雪はなんだかとっても色っぽくて。
< 37 / 85 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop