ひと夏の儚い恋。
その日はたまたま気分がよく

いつもはベッドを一つ占領して寝るか携帯いじるかだったが

保健室の先生の優子ちゃんと話していた時だった。

ガラ---

保健室の扉が空き

とっさに隠れようとした私は

入ってきた人物を見て
驚きを隠せなかった、
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