おじさま彼氏

そっとキスを

おじさま彼氏の大きな腕に包まれホットしていると、やかんがなった。

「ちょ、お湯わいたから、行くね」

逃げようとすると、ぎゅっと抱く手を強めてから、スルッっと離した。

「わかったよ。」

行こうとすると...

チュッ

背中の上にキスを落とす。

「へっ」

ビックリして振り返るとおじさまは余裕な顔で微笑んでいる。

「トイレ、トイレ~」

ご機嫌なご様子で、トイレへ歌いながら行ってしまったので、私も朝食準備を再開した。

今日は随分とご機嫌だな 笑
るんるんで可愛い。
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