輝赤精マヤ
お姉様はテラお兄様の行方がわからなくなった頃から意欲的に「王」になるための学問を身につけた。


幼い私にいつも笑顔だった。


お母様が亡くなられた時もずっと私を慰めてくれた。


そのお姉様があんな事をするなんて…
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