輝赤精マヤ
「ねえ。どういう事ですか?お姉様!」


「見てわからない?私はお父様を殺したの」


「医務官を呼っ…」


「もう遅いわ。お父様は死んだ!」


「ララ姫」


「チルボクそっちは?」


「完了しました」


「なぜですか?お姉様!」


「なぜ私がお父様を殺したか?決まっているじゃない。私を選ばないからよ」


「それとチルボクに何をさせたのですか?」


「私がやったという証拠を消したの」


「おいっ。姫様逃げるぞ」
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