輝赤精マヤ
「あの皆さん。私は思うのですが。伝説を探しませんか?」


「どういう事?」


「神話に出てくる輝赤精と六色の妖精です」


「いるの?本当に?」


「いますよ。私は青精と友達なので。他の妖精の方は知らないですけど」


「さすがね。ユノは」


「明日出るの?私は?」


「うん。早い方がいいから。シスはここにいてね」


「でも…わかった。待ってるから。気をつけてね」


「うん」
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