輝赤精マヤ
「マヤっ」


「ユノ、ロン」


いとこのユノ。とてもふわふわしている。私より年上だけど。

護衛官のイ٠ロン。とても強い。幼なじみ。


「もうすぐですね」


「うん。私はお姉様で良いと思うのだけど」


「そうですか?私はマヤでも良いと思いますよ」


「俺もそう思いますよ」


「うん。ありがとう」

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