元姫の復讐
気絶した後
幹部室にて


「愛優大丈夫かな?」


「美和があんなにひどい人だったなんて、」


「愛優が嘘ついてるとかは?」


ガタッ→愛優がわざとぶつけた音


バッ→幹部が振り返る


ガタガタ→愛優が震える


「嘘でしょ…」


「あy「皆私の事を信じてないの?」


「美和ちゃんの事ばっかり、なんで?」


「愛優」


「私は美和ちゃんに苛められてたのに、信じてくれないの?」


「ごめん...今日は帰るね?」


私は振り返らずに震えながら帰った。


その間私を呼ぶ声がしていた。

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