秘密の恋 〜社長に恋して〜
すぐにBARをでると、瑞穂を連れて部屋を取った。

あいにくスイートは満室で、空いている中で一番いい部屋を俺は取ると、瑞穂を連れて部屋に入る。

寄っているせいだろう。いつもの真面目な感じはなく、ニコニコと笑う瑞穂。

「ふふ。すごくキレイな夜景ね」
そんな言葉すら、俺には殺人的にかわいくて。

「とりあえず、シャワーでも浴びたら?」
俺の言葉に、素直に瑞穂はバスルームに入っていく。
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