階段落ちたら異世界に落ちてました!
なんと!保護には生活全般込みですか?!

まぁ、確かに何もわからない状態だからね。
そうしてもらえると助かるけどね。


自分で生活基盤が出来たりしっかりこの国の事が分かってやって行けそうと思えるまでは甘えさせてもらおう。

「じゃあ服数着買うくらいは大丈夫なんだね?」

そう聞くと

「おう!何も問題ないぜ。嬢ちゃんは好きな服を選んで買えばいい。」

そういってわしゃわしゃと髪をなでてくれるハーバイトさん。
とっても豪快だけどあったかくて優しい。
マールさんもケイリーさんもとっても優しい。


これだけ優しい人達に出会えたから、何とかこの世界でやっていけそうな気がするよ。


そんなこんなで色んなお店を見ながら移動して服屋さんに着いた。


どうやらある程度の方々の為のオーダーメイド的なお店。

既製服って概念はここには無いのかな?
むー、そして私のサイズあるかしら?


どうも街中歩いてて思いました。
ここの皆さん美形だらけなだけあり、スマートでスレンダーでかつ背丈が高いよ!!!
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