階段落ちたら異世界に落ちてました!
それにしても、荷物持ってくれるために来てくれた竜人さんとか、ローレンスさんとか。


なんて言ったらいいのやら。

周りが大きすぎて私の周囲に居るから壁が出来てる。

隙間からしか様子が見れない。
何をそんなに警戒してるんだろう?

「あの、ローレンスさん。どうして私こんなに囲まれてるんですか?」


「不自由お掛けしてすみません。とにかく謁見の間の控え室まではこのまま耐えてください。」


まぁ、そのうちこの庭園もゆっくり見られる日が来るかな?


とりあえず何よりも王様に会わなきゃ行けないらしいからね。

「では、中に入ります。」


階段登って入口到着。

建物までも長かった。

そしてその中も目的の部屋まで遠いんだろうな。


無駄に広いですよね?この宮殿。


そうして目的のお部屋まで更に宮殿内を10分程歩いたのでした。

広過ぎるのも難点だと思うよ。

そうして着いた謁見の間の控え室はそれこそまた煌びやかな内装で貴賓を招く感じのお部屋。
でも金ピカとかではなく品がある豪華さなの。
シャンデリアとか机や椅子も綺麗に手入れされています。

物を大切に使っているのが分かる豪華だけど落ち着いた空間になってました。
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