階段落ちたら異世界に落ちてました!
始まった食事の時間。


もうもう、聞いてくれますか?
食事の間ずっと某芸人さんの叫びが脳内再生されてました。
あまーい!!

だってあの悩殺の微笑み状態のエドが、それはもう甲斐甲斐しくもかなりの気遣いで私にご飯を食べさせてくれるんですよ?!

ステーキは私の一口に合わせたサイズにしっかり切り分けて、パンも一口サイズにしっかりちぎられて。
シチューのお野菜が大きめだったのでそれもしっかり一口サイズにされて。

甲斐甲斐しく口元に運ばれるのでパクパク食べました。
しかもお肉と野菜とパンがバランスよく欲しい時に口元に運ばれます。

ちょっと喉がとなればジュースの入ったグラスにきちんとストローがあったのでそのコップが近くに来てストローで喉を潤してまた食事って・・・・・・
どんだけ至れり尽せりですか?!

しかもそれをしている本人はすっごく幸せそうにとろける微笑みを浮かべていらっしゃる。

そうして空腹状態だった私は目の前のご馳走に負け、背に腹は変えられず満たされるまで美味しくこの状態でご飯を食べました。

空腹は人を変えますね。
また1つ学びました。


人間やれば出来る!

なんか違うのは分かってる!
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