階段落ちたら異世界に落ちてました!
「あぁ、そうだ。だから寿命は何も心配することはない。私と同じくらいに生を終えるだろう。」



「エドって今何歳でしたっけ?」


「330歳だからあと700年くらいは生きるな。まどかも同じ位生きるようになる。人間としたら長すぎるか?私と共に生きるのは嫌か?」


心配そうに聞くエドに微笑んで答えました


「私は自分の寿命の短さを心配していたんだよ?同じだけ生きられるならかなり先に置いていってしまうこともないからエドを寂しくさせなくて済むね。」


そう聞いてエドはとても安心したのか微笑んで少し力をいれて抱きしめてくれます。


「あぁ、まどか。私と共に生きてくれるか?」


「はい。私はエドの側で生きていこうと思います。」


そう答えて私はエドの竜玉を受け取りました。
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