階段落ちたら異世界に落ちてました！

そうして族長達が踊ってるのを眺めながら壁際にある食事コーナーへと来た私とエドは食事をお皿にとると今度は食べるためのテーブルと椅子が置かれたコーナーに行き食事を摂ることにしました。


もちろんいつものスタイルで食事をしていました。

するとマールさんとケイリーさんとロイドさんが来ました。


「陛下もすっかり番持ちの竜人になりましたな。この光景を見るのは久方ぶりですなぁ。ふぉっふぉふぉ。」

あごひげ撫でながらロイドさんが言う。


3人もお皿に各々好きなものをのせて来ていてテーブルについた。


「ロイドよ、竜玉さえ与えればまどかの寿命はのびるのだったな？」

「左様にございますよ、それにまどか様は元からもかなり多くの魔力をお持ちでした故にこの世界では人にあらずな寿命を持ち合わせていたかと。それに竜玉ですから陛下と同じだけ生きられましょう。」



「賢者の長老が言うなら間違いないな。」


そうしてロイドさんの返答を聞いて私達は微笑みあった。