1つの花に捧げたい




げっっ女子達が騒いでるっ…
言葉からは敵意しか感じない。






二年生の人がどうして私にこんなことするの?






「すみませんちょっと下ろしてくださいっ///」






「えっもう自分のクラス見えた?」ひょい






いや…何かもうそれどころじゃないよ!
ジタバタと先輩から離れた。






「ありがとうございましたそれじゃ失礼します!咲野行こ!」






「えっ…えぇ。」






咲野の手を掴んで私達は教室に行く。










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