1つの花に捧げたい





壇上にいる張本人がマイクを取って笑顔で女子を一斉に黙らした。







《皆、落ちついて?まだ始業式終わってないから他の人に当たらないようにね?》







「「はぁい///分かりました///」」








シー…………………………………………………ン







…………!?






一斉に静かになった状況が信じられなかった。







「詐欺だ…」







パチッ






「………………!」ニコッ







えっ今先輩と目が合った?



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