1つの花に捧げたい





ひょいッ





「ひゃっ」






その瞬間、私はまた宙に浮いた。








聞こえるのは女子の叫びと
少し見上げれば藤波さんの顔。







「「これってどう言うことですかっ秋羅様ぁ!」」






「ちょっと何するんですか!?」




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