1つの花に捧げたい




私は一足先に学校を出ていつもの帰り道を行く。
神社の階段を上りながらあることを思い出す。






そうだっ早く木とお花に水あげないと!






「今日の朝あげれてないんだっ…ん?」





あの白いの何?





私はお賽銭箱の隣にあるものを手に取った。





「手紙……?」


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