1つの花に捧げたい




突然のことに驚いて手を引っ込めた。
こんな恥ずかしいことよくできるなぁ…。





やっぱり人気者ってこういうことに慣れてるんだ。





「絡かうのはやめてください」





そうよ…この人も皆と同じで私の事珍しがってるだけなんでしょ?







「絡かってない、俺はあの時からずっと…」





「えっ……?」





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