アオイロノヒマワリ ―咲―


意味わかんない……。




そう思いながらも私も後を追いかけた。




中に入ると甘い香りが鼻を擽る。




「美味しそうな香り……」





甘い香りに幸せを感じながら、原田さんが座る席に私も座った。





そして、お品書きに目を通す。




──が。





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