病院は苦手なんです!
「あ、ひな。今終わった所だよ」
葵の所着いた時にはもう話が終わっていたみたい
「みたいだね」
中学生組に視線を移す
皆、葵に怒られてしょんぼりとしていた
その中に見たことのある男の子が一人いた
「鬼山君?」
「え?」
俯いていた彼は顔を上げ私を見る
「ひ、ひひひひなさん/////!」
彼の頬は少し赤くなっていた
「ひなの知り合いか?」
「そう!しーちゃんのお友達の鬼山桔平(キッペイ)君♪」
葵に鬼山君を紹介をする
「雫の友達か~」