病院は苦手なんです!


「あ、ひな。今終わった所だよ」
葵の所着いた時にはもう話が終わっていたみたい


「みたいだね」
中学生組に視線を移す


皆、葵に怒られてしょんぼりとしていた


その中に見たことのある男の子が一人いた


「鬼山君?」


「え?」
俯いていた彼は顔を上げ私を見る


「ひ、ひひひひなさん/////!」
彼の頬は少し赤くなっていた


「ひなの知り合いか?」


「そう!しーちゃんのお友達の鬼山桔平(キッペイ)君♪」
葵に鬼山君を紹介をする


「雫の友達か~」

< 247 / 300 >

この作品をシェア

pagetop