病院は苦手なんです!



「いいよ。ほっといて、どうせすぐ見つかるって...」



「そうだよな。行こうぜ~」
俺の言葉に共感した奴が言う



「次、お化け屋敷行こうぜ~」
俺は先頭に出て先を走る



「待ってよ鬼山」



「人たくさんいるんだから走るなよ」



『危ないよ鬼山君!』



「大丈夫だって...」
走る足は止まらない



「ストップーー!」
走る俺の前に制服をきた男が両手を広げて止まるように言う


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